12/15/2017

エンジン組立 ~前準備~


◆HONDA CB350Four
 ・クランクケース組立て、シリンダ&ヘッド&ヘッドカバー 清掃・面研

なかなか作業報告ができていませんでしたが、CB350を進めております。

クランク、ミッションなども清掃し、オイルシールとカムチェーンを新調して再組立。


1度 仮組みしたら、ミッションの動きが少々渋かったので再度組立を実施。
しっかりとスムーズに動作するようになりました。
組む時にはちょっとしたコツみたいなのが要るようですね。こればかりは経験するしかないですね。


シリンダヘッドのバルブシートに摩耗が見られたので、
内燃機加工屋さんに相談の上、修正加工を施してもらいました。
バルブの擦り合わせも併せて依頼しました。


特に摩耗が酷かった3番気筒のEX側。
しっかりと当たりも改善されています。


もちろん、他の気筒もバッチリです。 「さすがプロフェッショナル」というお仕事ですね!


シリンダ内壁のホーニング加工も完了して戻ってきたので、各部合わせ面の研磨作業中。


シリンダヘッド面研が完了すれば一気に組立てです。

もう少々お待ち下さい。



内山



12/14/2017

走行会と忘年会のお知らせ



今週末17日(日)は、テージャスランチにて、モトクロス(トライアル)走行会のため店休とさせていただきます。

【走行会】
12月17日(日)
10:00すぎにテージャスランチ到着ぐらいの予定で向かいます。
貸し切りではありませんので、ログハウス受付で走行料をお支払いください。
お昼はBBQの予定です。コンロを用意しますので、食材は適当に持ち寄りましょう。


【忘年会】
12月28日もしくは29日に行いたいと思います。
しゃべって飲んで笑って一年を終えましょう。
お店の予約がありますので、参加表明お願いします。どなたでも、ぜひご一緒に!







12/12/2017

Festival of SIDEWAY TROPHY レポート その2


Festival of SIDEWAY TROPHY (2017 Winter )。

イベントの雰囲気は店主 早川のレポートにて充分伝わったと思います。
ですので、内山視点のレポートです。
(※今回、写真をほとんど撮れなかった為、店主早川の撮影写真を拝借しました。)


個人的にお気に入りの車両、2輪&4輪それぞれ1台を。

まずは2輪。
イギリスのGreeves製フレームに、スペインのBultaco製エンジン。
GreTaco(グリタコ)?ですかね。
Greevesはオフロードのイメージが強いですが、オンロードもカッコいいです。
こういった個性の強い車両でレースを行う心意気、ステキです!!



4輪は一般来場者のMoretti Coupe 500。(左赤色車両) カワイイですね〜!
Fiat 500 のシャシーをベースに、モレッティ製ボディを架装した車両ですね。
Fiat 850 Coupe を更にコンパクトにした感じで、横のクラブマンMiniとの比較でサイズ感がお判りかと。
レーシングマシンもカッコいいですが、こういった大衆車(お値段は高級車並みですが…)も魅力的です。


英車のトラッドな感じも渋くてステキでしたが、
やはり2輪、4輪ともにラテン系のライトウェイト車両に目移りしてしまいます!


さてサーキット走行のほうは、、、私は遅すぎて皆様に迷惑を掛けてしまったような…。
上手な方々はコーナリング時の姿勢もカッコよく、絵になります。




イベントも楽しく終了して帰宅。
ちょうど6年前の写真を見返してみました。
色々あってほとんど乗れずに手放しましたが、カニ目です。(某自動車メーカーの社員寮駐車場ですね…笑)
所有し続けていたら、また違った生活があったのかもしれませんね〜。


カニ目が Moto Morini 175など複数のバイクに変わり、そして現在のRUMI Gobbetto へ。
これからも大事に維持して、しっかりと走らせたいです!

Bat Motorcycles International の片山さん、この度は色々とありがとうざいました。
今後もよろしくお願いいたします。



イベントに参加されていた皆様、それぞれファッション&車両への拘りが強い方が多かったです。
パーソナリティが色濃く出ていました。


カッコイイ先輩方をたくさん見て、とても良い刺激になりました。
次の世代へと受け継げるように、自身もカッコイイ大人を目指したいです。




内山




12/11/2017

Festival of SIDEWAY TROPHY レポート






朝6:00開場。パドックに続々とヴィンテージカー、バイクが入ってきます。
各パドックには、その車両の表記がされていて、まさにGOODWOODでみた光景。
もう、この時点でテンション上がります。






最近特にフロッグ・アイが気になるようになった私。
でも、ここに来たらもうなんにでも目移りしちゃう。











ジミイの愛車RUMI



RUMIを整備して持ってきてくださったBAT MOTORCYCLES INTERNATIONALの片山さん。
大変お世話になりました。
今度はお店に伺ってみたいです。今後ともよろしくお願い致します。





EタイプはGOODWOODで見て以来、かなり興味を持つようになりました。
う〜ん、エクセレント!優雅で美しい。










バグパイプ演奏からの開会式。
ここでレジェンド生沢徹さんが話される言葉が、ひとことひとこと私には響きました。
これについては後ほど。




















生沢徹さんのコースに吸い付くようなとてもスマートな走り。
他と全然違います。惚れ惚れ。







ビックヒーレーかっこよかった。















土井さんはフォーミラクラス不成立のため、葉巻とのダブルエントリーとはなりませんでしたが、
マンクスのレースだけでも十分に楽しませていただきました。







土井さん、この決勝レースで、立花さんと抜きつ抜かれつの壮絶なデッドヒート。
最後までわからない展開でしたが、惜しくも2位。
でも、ここでは土井さんに起こっていたある事実を私たちは知りません。




ヘルメットを脱いで表彰台に上がったところ。
たぶんここで立花さんにその事実告げてますね。




パドックに戻ってきたところで、ようやくその事実を知ります。
眼鏡のレンズがプランプラン揺れている!この状態で走っていたとは!
開閉式眼鏡が壊れたらしく、直線では風圧で定位置にくるものの、カーブのたびにレンズがプラプラ。
なんとか手で押さえようとした仕草が、立花さんにはかかってこいよのポーズに見えたらしく、熱いレースにさらに火をつけたようです。
最高に笑わせてもらって、最高にカッコよかったです。













オースチンかわいい!
こういうので片輪浮かせながらコーナー曲がるとか!















終始、どこまでも生沢さんはカッコよかった。









全員参加の閉会式。
最後には、当時の写真をもって、ウエアなどの説明をしてくれる生沢さん。

開会式でも閉会式でも生沢さんの言葉が私に響きましたので、
その感想とともに、このレポートを締めくくります。



まずは生沢さんの開会式のお言葉。

受付で配られた1枚の紙を手に、

”ここに開会式、閉会式はご出席いただくようにお願いしますと書いてある。
こんなこと主催者に言わせるんじゃないよ。これは当然のマナー。
特にこうした趣味のイベントはマナーとモラルで成り立つもの。
私も海外のレースやイベントで、もし開会式や閉会式に出ていなかったら、
食事に誘われることもなかったでしょう。”


こう話されて、ほら、もうこういうマナーを心得ていないとカッコ悪いなと素直に思いました。
小さいながらもヴィンテージモトクロスのイベントを主催をしている私にとっても、
趣味のイベントはマナーとモラルで成り立つものという点が、とても重要で、
まさに目指すところなので、こうした言葉はとても響きます。

さらに、

”主催者に対しては、こうして楽しく走れるイベントをしてくれてありがとうと思って、
結婚式に例えるなら、エントリーフィーはご祝儀のようなもの、気持ちよく渡しましょう。”


と生沢さんが参加者のみなさんに呼びかける。
お金を払ったから、参加者=お客様のような意識があると、こうしたイベントは続きません。
実際イベントの収支と言うのは、主催者にとってなかなかシビアな問題ですし、
余剰金ができれば、次回開催のための保険として維持したり、備品を揃えていったりと、
主催者の懐が肥えることはなく、むしろ準備や片付けに時間を使い、
本業の仕事の時間を削らざる得ないことが多く、自営業の場合はそれだけ収入減になるので、
何のためにイベントやっているんだろうと思うことも多く、モチベーションを保つのはけっこう大変なんです。
そういった悩みを主催者が参加者に直接言ってしまうと、参加者のモチベーションも下がってしまうので、
イベントの意義を理解した、しかもレジェンドがこういうふうに言っていただくことで、イベントの質はかなり上がっていくように思います。
主催者、参加者という立場になってしまうのではなく、こうしてイベントができるのはみんなのおかげ。
みんなお互いに感謝の気持ちをもって、マナーとモラルで成立する。これなんですね。
これはON ANY SANDAの高下さんも言い続けてきたことで、いまとても理解できます。


そして、生沢さんは服装やウエアにも言及。
これは、マナーに精通していることだと理解しているのですが、
服装をきちんと紳士淑女に整えれば、行動も紳士淑女に、カッコ悪いことできませんよね。
そして、ヴィンテージのイベントですから、時代背景もきちんと理解して。

徐々にでも、こうした意識が浸透していけば、イベントの質は上がり、ずっとイベントを続けていくことができるはず。
非日常を味わうことができるイベント、いつまでも大切な遊びで、文化でありますように。



>> Festival of SIDEWAY TROPHY