11/22/2017

F8バイソンとF5ビッグホーンの12Vジェネレーターキット


12Vジェネレーターキットの作業が続きます。
F5ビッグホーン用がラインナップされて、問い合わせも多く既にバックオーダーも数台いただいております。
このあたりの車両のオーナー様は絶対数が少ないはずなので、とても意外でしたが、関心の高い方が多いですね。
やっぱりマニア度が高い(笑) でも、だからこそなのか、妙に納得します。
そんなオーナー様たちに向けても、胸を張ってオススメする品です。






元のフライホイールを外し、ステータコイルの交換。
と、簡単に書きますが、この手のカワサキ車はフライホイールを外すだけで大変な車両が多いです。







F8は6Vのポイント車。点火時期をマニュアルに沿って設定します。





点火コイルの取付加工、電球、リレーは12V用に交換。
そして、充電系統、交流ヘッドライト系統が変わってきますので、配線を少しイジります。
配線をイジるのは、知識とちょっとしたセンスでスマートさ加減が変わります。




ジェネレーターキットを組み込み、ファーストキック一発で始動。
ガスが溜まってた感じなのに、明らかに良い吹けのエンジン。
発電量もしっかり、バッテリレスでもぜんぜん大丈夫です。







そして、次はF5ビッグホーンへ。

こちらは車検のあるバイクですので、ヘッドライトの光量問題に12V化はかなり有効になりますね。
ちょうど車検のタイミングですので、今後レポートしていきます。

またF5は、点火方式がもともとCDIです。
これまで6Vフラマグポイント車にはかなり有効な点火方式のアップデートと考えていますが、
もともとCDIの車両は、進角とか遅角とかの関係性も出てくるので、ここが研究材料です。
アドバンス(進角)キットなるものがあり、これを今回入手しましたので、研究していきたいと思います。















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